越境YouTube運用

YouTube

アメリカで生まれたソーシャルメディアは、世界中で非常に多くのユーザーを獲得しています。

さて今回強調したいのは、世界中の人が同じソーシャルメディアにアクセスしている結果、そのソーシャルメディアには国境が無いということです。中国は別として。

私がかつて在籍した広告代理店では、海外メディア部というのがあって、トヨタやパナソニックといった大手企業の広告を海外のテレビ、新聞、雑誌に出す部署がありました。

その際は媒体毎に、新聞、雑誌が発行されている国の言語で作った広告素材を用意する必要がありました。

それがYouTubeやFacebookでは、1つの広告素材で、日本と同時に海外にでも露出出来るようになりました。しかも、ほぼリアルタイムで広告の結果が分かるのです。

でも、この越境ソーシャルメディアを上手に活用出来ている人、そして法人はあまり、というか殆どいないのでは無いでしょうか。

という訳で、今回は越境YouTubeの手法をちょっぴり教えちゃいます。

越境YouTube運用で、どんどん海外に情報発信しましょう!

越境YouTubeについて

素材はどうするのか?

素材作りは簡単です。

仮に動画が日本語で制作されていても、いわゆる字幕をつければ良いのです。

動画を見て欲しい国の言語でテロップを作るのがベストです。

まあ、英語であればアジア圏でも、フィリピン、シンガポール、香港、(インド)では、普通に見てもらえます。

字幕制作した事例がこちらです。

字幕は動画そのものに編集ソフトで入れておくか、YouTubeにある編集機能でも入れることが出来ます。

ちなみにこちらの動画では、YouTubeの編集機能を使って字幕を入れました。カーソルで字幕を移動させることが出来ます。注意:YouTubeに遷移してご覧ください。

YouTube広告

さて、次に大事、というか一番大事なのが広告です。

ここ日本でYouTubeチャンネルを作って動画を公開しても、基本的には海外には露出されません。

まあ、そもそも日本でも大量な動画に埋もれて殆ど見られない可能性が高いのですが。

そこで必要になるのが、YouTube広告です。

選択するのは、TrueViewインストリーム広告とTrueViewディスカバリー広告です。

このYouTube広告の設定画面(上記)で、広告を露出する国を選ぶことが出来ます。

複数入れることが可能です。

以下は広告のエリアターゲットを国を絞らず世界中に設定した実績です(超貴重!)。

国別の広告消化金額を降順に表示しています。

広告を回す際のKPIは、視聴回数、平均広告視聴単価だと思いますが、いままで複数実施した中では、インドネシアのパフォーマンスはすこぶる良いです。

べトナム、フィリピンは平均広告視聴単価1円ですが金額の消化があまり進みませんでした。

日本、アメリカは1人あたりGDPが高いので、平均広告視聴単価も高いです。

ロシアも14位にいますね~。

視聴回数、平均広告視聴単価に影響する要因としては、

・1人あたりGDP

・スマホ普及台数

・YouTubeユーザー数

・(日本)コンテンツの受容性

が大きいと感じています。

1人あたりGDPが低い国ほど、平均広告視聴単価は安くなるように思います。

インドはデータによると、YouTubeユーザーが非常に多いようですが、日本コンテンツの受容性が低いので、視聴回数が伸びないのではないかと思います。

※2019年3月時点でインドの累計チャンネル登録者数は10億4,500万人(MarkeZineより)

以上が、今回ご提供できるFindingsです。

越境YouTube運用を計画されている方は、ぜひ当社にお声がけください。

どんどん越境して、マーケットを広げていきましょう。

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