美術館がインスタをうまく運用するには?おすすめアカウントもご紹介

Instagram

パリのルーブル美術館

自分の勤務する美術館でもインスタを運用して集客につなげたいけれど、どうすれば人気のアカウントに成長してくれるのかわからず悩んでいる人はいませんか?

この記事では、美術館でインスタを運用した方がよい理由から参考にしたいおすすめアカウントまで詳しくご紹介します。

美術館でインスタを運用した方がよい理由

国立新美術館の外観

Meta社が2023年12月19日に発表したインスタにおける国内Z世代のトレンドレポート総集編で、人気の検索キーワードの中でも特に伸び率が高かったキーワードの1つとして「ルーブル美術館展」が挙がりました。

これは2023年3月1日~2023年6月12日まで国立新美術館、また2023年6月27日~2023年9月24日まで京都市京セラ美術館でイベントとして行われた「ルーブル美術館展 愛を描く」をインスタで検索した人が多かったため、トレンドのキーワードになったのです。

Z世代においては、美術の楽しみ方の1つとしてインスタでの情報収集が定着してきつつあると言えるでしょう。

このことから、美術館でのインスタ運用はこれから美術に関心を持つであろう人が潜在的に含まれるZ世代への発信として有効だと言えるのです。

参考:Meta「Instagram発!国内Z世代のトレンドレポートー2023年総集編」

参考:Instagram「ルーブル美術館展 愛を描く」

美術館におけるインスタ運用で参考にしたい事例

金沢21世紀美術館の案内と外観

美術館におけるインスタ運用で参考にしたい事例を3つご紹介します。

森美術館

2024年1月現在森美術館のインスタのフォロワー数は23.3万人で日本の美術館の中では最も多く、そのSNSマーケティング手法に注目が集まったため2019年6月には「シェアする美術 森美術館のSNSマーケティング戦略」という書籍も刊行されました。

日本の美術館は宣伝というと交通広告を出稿する慣習がありましたが、森美術館では費用対効果を考えSNSでの宣伝に力を入れることにしたのです。

インスタでの戦略としては、展覧会の会期前はキービジュアルをひたすら投稿し、開催期間は展覧会での撮影を許可することで、ユーザーの「美術館でインスタ映えする写真を撮りたい」というニーズに応えて来館者増につなげています。

また展覧会ごとのインスタアカウントを立ち上げることはせず、プロフィール欄に展覧会名やハッシュタグなどを入れることで対応し、フォロワーを逃さないように工夫しているのです。

2021年5月からはインスタライブも行い、家にいながらアートを楽しめるよう発信を行っています。

参考:美術手帖「SNS時代の美術館マーケティングはどうあるべきか?森美術館広報・洞田貫晋一朗に聞く」

参考:Instagram「森美術館」

100人10

一般社団法人日本アートテック協会が2021年に開催した「100人10」は、エントリー作品の中から100作品を選出し、一律10万円で販売するアートコンペティションでしたが、インスタを通じて出典作品を決めたのが話題となりました。

具体的には全ての応募作品を「100人10」の公式インスタに投稿し、「いいね」の総数で出典作品100点を選出したのです。

アートコンペティションがインスタを通すことで、普段からアートに興味を持つ人ばかりではなく、一般の人も巻き込むことのできる楽しいイベントに変わった好事例だと言えるでしょう。

参考:Instagram「100人10」

金沢21世紀美術館

2022年に綜合ユニコム株式会社が発表した「全国レジャー・集客施設運営実績&動向調査」において業態別の集客ランキングを調べた所、金沢21世紀美術館は入場者数が1,012,143人で、前年度比16.2%増加し国立新美術館に次ぐ全国2位という結果でした。

金沢21世紀美術館のインスタアカウント自体はフォロワー数が1.5万人とそれほど多いわけではありません。

しかし2024年1月現在#金沢21世紀美術館で検索をかけると投稿が13.3万件も出てきて、インスタ映えする美術館としてとても人気があるのが集客にもつながっているとわかります。

参考:Instagram「金沢21世紀美術館」

株式会社ニューオーダーでは美術館におけるインスタ運用をサポートします

株式会社ニューオーダーでは美術館におけるインスタ運用をサポートしています。

美術館でのインスタ運用においては今までご紹介した事例のように、動画や画像などのクリエイティブ面で魅力的なアカウントとできるかどうかを心配される方もいらっしゃいます。

しかし当社は写真においては2004年から雑誌編集にも携わっているため広告写真として使えるクオリティのものを作成でき、動画は社員が責任を持って撮影・編集を行う体制としているので、品質にこだわった発信ができます。

来場者数の増加につながるインスタ運用を望まれる方は、ぜひ一度ニューオーダーにご相談ください。

Instagram運用代行 – 株式会社ニューオーダー (neworder.co.jp)

まとめ

美術館におけるインスタ運用はこれからアート作品に興味を持つであろうZ世代に訴求しやすく、運用次第では大きな集客効果を生むことが期待できます。

この記事も参考にして、ぜひ効果的なインスタ運用を進めてみてください。

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