最終更新:2026年6月
結論:インスタの矢印マークは「共有」または「リポスト」の入口です。
紙飛行機のような矢印は、DM送信やリンク共有などの「共有」操作で使われます。
一方、くるくるした矢印は、公開リールや公開フィード投稿を再共有する「リポスト」機能に関係します。
企業アカウントで使う場合は、便利な拡散機能として見るだけでなく、投稿者への配慮、権利確認、ブランドトーンの統一まで含めて運用する必要があります。
目次
1. インスタの矢印マークとは?
Instagramで表示される矢印マークは、投稿やリールを他の人に届けるための操作ボタンです。
ただし、Instagramには複数の矢印系アイコンがあるため、「矢印マーク」と一言で言っても、共有、送信、リポストなど意味が分かれます。
特にリール画面では、右側に複数の操作アイコンが並びます。
その中に表示される矢印系のボタンは、投稿をDMで送る、リンクをコピーする、またはリポストするための入口として使われます。
矢印マークの基本的な見分け方
くるくるした矢印
公開リールや公開フィード投稿を、自分のアカウントで再共有するリポスト機能に関係します。
紙飛行機のような矢印
投稿をDMで送る、リンクをコピーする、ストーリーズに共有するなど、共有メニューを開くボタンです。
DM画面の矢印
メッセージ送信、投稿共有、リアクションなど、会話内でコンテンツを送る操作に関係します。
つまり、「インスタの矢印マークが何か分からない」と感じた場合は、まず画面上の場所を確認してください。
リール画面の右側にある矢印なのか、投稿下部にある紙飛行機なのか、DM画面の矢印なのかで、意味が変わります。
2. Instagramのリポスト機能とは?
Instagramのリポスト機能とは、公開されているリールやフィード投稿を、自分のアカウントで再共有できる機能です。
Metaは2025年8月、公開リールや公開フィード投稿をリポストできる機能を発表しました。
Meta公式情報によると、リポストした投稿は友人やフォロワーのフィードにおすすめ表示される場合があり、自分のプロフィール上の別タブにも表示されます。
また、リポストされた投稿には元の投稿者のクレジットが残ります。
Meta公式情報で確認できるポイント
- 公開リールや公開フィード投稿をリポストできる
- リポストは、友人やフォロワーのフィードに表示される場合がある
- リポストした投稿は、プロフィール上の別タブに整理される
- 元投稿者のクレジットが表示される
- リポスト時にコメントを追加できる場合がある
ここで重要なのは、リポストは「スクリーンショットを撮って、自分の投稿として再投稿する」行為とは違うという点です。
Instagramのリポスト機能では、元投稿者のクレジットが残るため、元の投稿との関係が分かりやすくなります。
ただし、企業アカウントが使う場合は注意が必要です。
リポストできるからといって、他人の投稿を広告素材、LP、ECサイト、店頭POPなどに自由に使えるわけではありません。
Instagram上でのリポストと、広告・販促物への二次利用は分けて考える必要があります。
3. 矢印マーク・共有マーク・紙飛行機マークの違い
Instagramでは、投稿を他の人に届ける操作が複数あります。
そのため、「矢印マークを押すと何が起きるのか」が分かりにくく感じられます。
基本的には、次のように整理すると理解しやすくなります。
リポストマーク
公開投稿や公開リールを再共有するためのマークです。気に入った投稿、ユーザー投稿、レビュー投稿などを自分のアカウントでも紹介したいときに使います。
共有マーク
投稿を他の人に送る、リンクをコピーする、ストーリーズで紹介するなど、共有操作の入口です。
紙飛行機マーク
DMで投稿やリールを送るときによく使われるマークです。友人、社内メンバー、チーム内で投稿を共有したいときに使います。
個人利用では、友人に投稿を送る、気に入ったリールを共有する、といった使い方が中心です。
企業利用では、ユーザー投稿、来店レビュー、商品利用シーン、イベント参加者の投稿などを紹介する導線として使えます。
4. リポストのやり方
Instagramでリポストする流れはシンプルです。
ただし、実際の画面表示はアプリのバージョン、アカウント種別、国や地域、Instagram側のテスト状況によって異なる場合があります。
リポストしたい公開投稿を開く
対象は、公開されているリールやフィード投稿です。非公開アカウントの投稿では使えない場合があります。
リポストアイコンをタップする
リール画面の右側、または投稿画面の共有メニュー内に表示されることがあります。
必要に応じてコメントを追加する
リポスト時に、自分のコメントや補足を入れられる場合があります。企業アカウントでは、紹介理由や感謝の一言を添えると自然です。
内容を確認して保存する
リポスト後は、自分のプロフィール上のリポスト用タブなどに表示される場合があります。
ポイント
リポストは、ただ投稿を流すだけでは弱いです。
「なぜこの投稿を紹介するのか」を短く添えることで、フォロワーにとって意味のある投稿になります。
企業アカウントでは、商品への感想、来店者への感謝、使い方の補足、イベント参加へのお礼などを添えるとよいでしょう。
5. リポストできない・表示されない原因
「リポストマークが出ない」「矢印マークを押してもリポストできない」という場合は、いくつかの原因が考えられます。
まずは、次の項目を確認してください。
相手のアカウントが非公開
非公開アカウントの投稿は、リポストや共有が制限される場合があります。
投稿者側の設定
投稿者が再共有やリポストを制限している場合、リポストできないことがあります。
Instagramアプリが古い
新機能は最新版アプリでないと表示されない場合があります。まずはアプリを更新してください。
機能が段階的に提供されている
Instagramは機能を段階的に提供することがあります。同じ時期でも、アカウントによって表示が異なる場合があります。
投稿形式による違い
リール、フィード投稿、ストーリーズで、共有・リポストの挙動が異なる場合があります。
まず確認すべきこと
Instagramアプリを最新版にする、別の公開投稿で試す、自分の別アカウントでも表示されるか確認する。
この3つで、「自分の操作ミス」なのか「機能表示の違い」なのかを切り分けやすくなります。
企業アカウント向け
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リポスト機能は便利ですが、企業アカウントで使う場合は、投稿選定、権利確認、コメント文、ブランドトーン、炎上リスクまで含めた運用ルールが必要です。
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6. 企業アカウントでのリポスト活用方法
企業アカウントにとって、リポスト機能はUGC活用の入口になります。
UGCとは、企業ではなくユーザー側から生まれた投稿のことです。
商品レビュー、来店写真、使用シーン、イベント参加投稿などが該当します。
企業が一方的に宣伝する投稿だけでは、どうしても広告感が強くなります。
そこにユーザー投稿を適切に取り入れることで、実際の利用シーンや第三者視点の評価を伝えやすくなります。
レビュー投稿の紹介
来店者や購入者の声を紹介し、第三者視点の信頼感を補強します。
利用シーンの可視化
商品やサービスが実際にどう使われているかを見せ、購入後のイメージを作ります。
コミュニティ感の醸成
投稿してくれたユーザーに感謝を伝え、ブランドとの接点を増やします。
投稿企画の発見
ユーザー投稿から、次のリール企画、投稿テーマ、広告訴求のヒントを見つけます。
飲食店であれば来店客の投稿、ホテルや旅館であれば宿泊者の投稿、食品メーカーであれば購入者のアレンジレシピや食卓写真、アパレルであれば着用投稿がUGCになります。
これらを適切にリポストできれば、実際の利用シーンを自然に見せることができます。
ただし、リポストだけに頼る運用はおすすめしません。
Instagram運用の中心は、あくまで自社で企画・制作した投稿やリールです。
リポストは、オリジナル投稿を補完するものとして活用する方が安定します。
7. 企業運用で注意すべきこと
企業アカウントがリポストを使う場合、個人利用よりも慎重な運用が必要です。
特に、権利確認、投稿者への配慮、ブランドイメージ、炎上リスクは必ず確認してください。
1. 勝手に広告素材として使わない
Instagram上でリポストできる投稿であっても、広告クリエイティブ、LP、ECサイト、店頭POP、プレスリリースなどに二次利用する場合は、別途確認が必要です。
2. 投稿者への敬意を明確にする
ユーザー投稿を活用するときは、投稿者が主役です。
「素敵な投稿をありがとうございます」「実際のご利用シーンをご紹介します」など、感謝と紹介の文脈を明確にしましょう。
3. ブランドトーンに合う投稿だけを選ぶ
写真の品質、本文の内容、投稿者のプロフィール、他の投稿内容、自社ブランドとの相性を確認してから選ぶべきです。
4. ネガティブな文脈を見落とさない
一見すると好意的な投稿でも、本文やコメント欄に不満、皮肉、誤解が含まれている場合があります。
リポスト前には投稿本文、コメント、ハッシュタグまで確認しましょう。
5. 社内のリポスト基準を作る
担当者ごとに判断が変わると、ブランドの見え方が不安定になります。
リポストしてよい投稿、避ける投稿、確認フロー、コメント文のテンプレートを事前に決めておくことが重要です。
企業アカウント向け・リポスト前チェックリスト
- 元投稿者のアカウントが公開状態か確認した
- 投稿本文・コメント・ハッシュタグに問題がないか確認した
- 写真や動画がブランドイメージに合っているか確認した
- 人物が大きく写っている場合、慎重に扱う判断をした
- 広告やLPなどInstagram外で使う場合は別途許諾を取る
- 投稿者への感謝や紹介意図が伝わるコメントを添える
- リポスト後のコメント対応・削除依頼対応の担当者を決めている
8. よくある質問
インスタの矢印マークは何の意味ですか?
投稿やリールを共有、送信、リポストするための操作に関係するアイコンです。紙飛行機型の矢印はDM送信や共有、くるくるした矢印はリポスト機能として表示されることがあります。
インスタのくるくる矢印は何ですか?
公開リールや公開フィード投稿を再共有するリポスト機能に関係するマークです。リポストした投稿は、プロフィール上の別タブに表示される場合があります。
リポストすると相手に通知されますか?
通知や表示の仕様は変更される可能性があります。企業アカウントで使う場合は、相手に見られる前提で、失礼のないコメントを添えるべきです。
リポストとストーリーズでのシェアは違いますか?
違います。ストーリーズでのシェアは一時的な表示が中心ですが、リポストはプロフィール上のリポストタブに残る場合があります。投稿の重要度や見せたい期間によって使い分けましょう。
リポストできないのはなぜですか?
相手の投稿が非公開、投稿者側の設定、アプリのバージョン、機能の段階的提供、投稿形式の違いなどが考えられます。まずはInstagramアプリを最新版にし、別の公開投稿でも同じ症状が出るか確認してください。
企業アカウントはユーザー投稿を自由にリポストしてよいですか?
リポスト機能が使える場合でも、企業利用では慎重な判断が必要です。特に広告、LP、ECサイト、店頭販促物などInstagram外で使う場合は、別途許諾を取るべきです。
リポストはInstagram運用に効果がありますか?
適切に使えば、UGC紹介、レビュー活用、コミュニティ形成に役立ちます。ただし、リポストだけでアカウントが成長するわけではありません。自社制作の投稿やリールを中心にしながら、補助的に活用するのが現実的です。
まとめ:矢印マークは「共有」と「リポスト」の入口。企業はルール設計が重要
Instagramの矢印マークは、投稿を共有したり、リポストしたりするための操作に関係します。
紙飛行機のような矢印はDM送信や共有、くるくるした矢印はリポスト機能に関係します。
個人利用であれば、気に入った投稿を友人に送る、プロフィール上で紹介する、といった使い方が中心です。
一方、企業アカウントで使う場合は、UGC活用、権利確認、投稿者への配慮、ブランドトーンの統一まで含めて考える必要があります。
リポストは便利な機能ですが、万能な集客施策ではありません。
Instagram運用で成果を出すには、投稿企画、リール制作、UGC活用、広告運用、レポート改善を一体で設計することが重要です。
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