越境YouTube運用 海外向けの動画配信は重要! 企業の事例やメリット・デメリットも解説

YouTube

YouTubeをうまく活用すれば、自社の認知を広めることが可能です。

動画をきっかけに多くの人々に知ってもらい、商品やサービスの販売促進を狙えます。

しかし、これだけ多くの企業や個人がYouTubeチャンネルを運営している時代ですので、闇雲に配信してもあまり効果はないでしょう。

そこで検討すべきなのが、YouTubeを使って海外向けに動画を配信することです。

日本にいながら海外のユーザーにアプローチすることで、ビジネス拡大が期待できます。

本記事では、海外向けの動画配信について、企業の事例やメリット・デメリットも解説します。

海外向けの動画配信は重要

企業にとって、海外向けのYouTube動画配信は重要です。

少ないコストで世界中の顧客を獲得できるチャンスがあるため、導入すべきと言えます。

また、これから新型コロナウイルスの流行が落ち着いた後、インバウンドが増える可能性が大きいです。

ですので、そのタイミングで外国人観光客に自社製品やサービスを利用してもらうために、今のうちから海外向けの動画配信をしておくと良いでしょう。

企業による海外向け動画の事例

企業による海外向け動画の事例としては、次のようなものがあります。

KIRIN

KIRINの手掛ける”キリン一番搾り”は、日本国内では有名ですが海外ではあまり知られていません。

そのため、イラストと文字をうまく使い、YouTubeで商品の特徴を分かりやすく説明しています。

テロップやナレーションは全て英語ですので、欧米をはじめ様々な国の人が見やすくなっています。

寿司などの日本食の画像を一緒に掲載することで、日本のビールであることをアピールしています。

日本のイメージをしっかりと伝えており、海外の視聴者が興味を示しやすい構成と言えます。

MILBON

ヘアケア商品のMILBONは、髪の毛のダメージを回復するために使われています。

海外向けの動画では、黒髪の女性の髪が美しくなびく様子が伺えます。

英語の音声はありませんが、視覚的に分かりやすい内容です。

そのため、商品の性能の良さをうまく伝えることができています。

手間をかけずに海外向けの動画を作成するには、視覚的に分かりやすいかどうかがポイントになります。

SIGMA

一眼レフカメラのSIGMAは元々海外でも人気が高いですが、動画を配信することでより多くの顧客獲得を目指しています。

カメラが作られている会津の工場や自然の景色を撮影し、生産までの流れや背景をイメージしてもらえるように工夫しています。

言葉はなく美しい映像だけで構成されていますので、海外の人でも内容を理解できます。

一眼レフカメラの会社ということもあり、映像の美しさが素晴らしいです。

海外に向けて配信するメリット

海外に向けて発信するメリットとしては、次のようなものがあります。

ライバルが少ない

1つ目のメリットは、ライバルが少ないことです。

現在YouTubeには数多くの動画が溢れているため、その中で沢山の人に見てもらうのは簡単ではありません。

しかし、日本では斬新と思われない内容でも、海外では評価される場合があります。

日本や日本人という部分をアピールすることで、興味を持ってくれる人が一定数いると考えられます。

基本的に日本の企業の多くは国内に向けてブランディングしているケースが多いため、競合性が低いです。

市場が大きい

2つ目のメリットは、市場が大きいことです。

世界には英語を話せる人が15億人近くいると言われています。

一方、日本の人口は1.2億人程度です。

ですので、海外の方がターゲットの数が多く、顧客を獲得できるチャンスが溢れています。

海外に向けて配信するデメリット

海外に向けて発信するデメリットとしては、次のようなものがあります。

成功例が比較的少ない

1つ目のデメリットは、成功例が比較的少ないことです。

ライバルが少なく市場が大きいとはいえ、どのような方法で配信すれば良いかのヒントがあまりありません。

そのため、試行錯誤を繰り返しながら、自社のサービスや製品をうまくアピールしていく必要があります。

言語の壁を超えなければならない

2つ目のデメリットは、言語の壁を超えなければならないことです。

字幕を付けるだけでなく、英語や現地の言葉を少しでも使う姿勢を見せることが大切です。

また、言葉ではなく視覚的な部分にフォーカスしてアプローチするのも有効です。

海外向けの動画を作る際の注意点

海外向けの動画を作る際の注意点としては、次のようなものがあります。

ターゲットと目的を明確にしておく

闇雲に動画を作るのではなく、ターゲットと目的を明確にしましょう。

ターゲットの国、性別、年齢層などを詳細に設定し、動画を見てもらった後の理想的なアクションまで想定しておいてください。

ターゲットと目的を明確にしておくことで、新たな顧客を獲得できる可能性が高くなります。

映像だけで分かる内容にする

映像だけで分かる内容にすることも重要です。英語の字幕を付けたとしても、英語圏外の人も多く存在します。

誰でもすぐに理解できる映像作りを心がけましょう。

まとめ

日本のサービスや製品に興味を持っている人は世界中に沢山います。

ですので、潜在的な顧客層を獲得するために、海外向けの動画を配信することが重要です。

オンラインでは提供が難しいサービスや製品を手掛けている企業でも、コロナ明けにインバウンドが増える可能性が大きいため今のうちに対策しておきましょう。

本記事で紹介した企業の事例を参考にして、メリットとデメリットも踏まえて実施してみてください。

関連記事

この記事へのコメントはありません。

カテゴリー

アーカイブ