この記事の結論
提携
2026年8月20日発表・ネイティブ広告分野の複数年の独占契約
出し方
Taboolaの広告プラットフォーム「Realize」で出稿
課金
クリック課金(CPC)
効くニーズ
検索されない商品・説明が要る商材ほど効く
成果の鍵
広告の先に置く「記事LP」
Google・Meta・Yahoo!の広告で獲得が頭打ちになったとき、入札を上げる前に検討したいのがネイティブ広告です。検索広告は「探している人」に、SNS広告は「興味が合う人」に届きます。ネイティブ広告は「ニュースや記事を読んでいる人」に、記事の流れのまま、説明つきで届きます。読売新聞オンラインという信頼の高い配信先が加わったことで、この使い方の幅が広がりました。
TABOOLA 配信実績あり
自社の商品に、ネイティブ広告は向いているか。
ニューオーダーはTaboolaでの配信・運用の実績があります。商品と今の広告の状況を伺い、テストする価値があるかを率直にお伝えします。ご相談は無料です。
CONTENTS
01結論:Taboola×読売新聞オンラインで、何が変わったのか
Taboolaと読売新聞社の提携で、読売新聞オンラインのネイティブ広告は、Taboolaを通じて配信されるようになりました。広告主にとっては、全国紙のニュースサイトという信頼の高い面で、記事を読み終えた人に、記事の形で商品やサービスを知ってもらえる選択肢が増えたことになります。
ネイティブ広告は、ニュースサイトの記事の上下や横に、「次に読む記事」のような形で表示される広告です。バナー広告のように目に入った瞬間に売り込むのではなく、記事を読む流れのまま、もう1本の記事として読んでもらう広告です。
だからこそ、向いているのは「知ってもらえれば欲しくなる」「説明すれば選ばれる」商品です。反対に、すぐ買う・すぐ来店する、という使い方には向きません。どちらに当てはまるかを見極めることが、ネイティブ広告で成果を出す第一歩になります。
02提携の事実まとめ(2026年8月20日発表)
読売新聞オンラインは、読売新聞グループの基幹ニュースサイトです。政治・経済の独自取材から医療・ライフスタイルまで、幅広い記事を配信しています。
広告主から見て大きいのは、「どこに出るか」がはっきりしていることです。運用型広告では、知らないサイトに広告が出てしまうことがあります。全国紙のニュースサイトという配信先は、商品の信頼を守りたい企業にとって、それ自体が安心材料になります。
※契約期間や料金などの条件は、公表されていません。本記事は、発表時点で公開されている情報にもとづきます。
03読売新聞オンラインに広告を出す、とはどういうことか
記事のまわりに、「次に読む記事」として表示される
Taboolaの広告は、提携しているサイトの記事の上部・下部・横にある、おすすめ記事の欄やフィードに表示されます。広告であることは表示されますが、見た目は記事の見出しと画像です。
費用は、クリックされたときだけかかる
課金はクリック課金(CPC)です。Taboolaの仕組みでは、入札したクリック単価と、広告がどれだけクリックされるか(クリック率)の両方を見て、どの広告をいつ出すかが決まります。
つまり、クリック単価を高くしなくても、クリックされやすい見出しと画像を用意できれば、競争に勝てる訳です。ネイティブ広告の成果は、入札額よりも「見出しと画像」と、その先の「記事LP」で決まります。
配信先と目的を決めて、少額から始められる
地域・端末・OSなどで配信先を絞れます。目的は、認知、売上、コンバージョンなどから選び、クリック単価と予算を自分で設定して、いつでも開始・停止できます。
表示される場所
記事の上下・横のおすすめ欄
見た目
記事の見出し+画像
課金
クリック課金(CPC)
勝ち負けの決め手
クリック単価×クリック率
絞り込み
地域・端末・OSなど
※仕組みは、Taboolaの広告主向けヘルプにもとづきます。読売新聞オンラインの具体的な掲載枠の種類は、公表されていません。
04ネイティブ広告が効く5つのニーズ
ネイティブ広告は、どんな商品にも効く広告ではありません。ただ、次の5つのどれかに当てはまる企業には、検索広告・SNS広告にはない効き方をします。
NEED 01
検索されない商品・サービス
新しいジャンルの商品や、知名度のないブランドは、そもそも検索されません。検索広告では取れない「知らないけれど、説明されれば欲しくなる人」に届けられるのは、ネイティブ広告の一番の強みです。
NEED 02
説明しないと売れない商材
金融・保険・不動産・健康食品・高単価のサービスなどは、バナー1枚では魅力が伝わりません。広告から記事LPで説明し、納得してから商品ページへ進む、という流れが合います。
NEED 03
SNSでは届きにくい40〜60代
ニュースサイトの読者は、SNSの中心層より年齢が高めです。Instagramなどでは取りにくい層に、新しく届けられます。検索広告・SNS広告と重なりにくい、純粋に増える獲得になります。
NEED 04
信頼が要る商材
全国紙のニュースサイトの記事の近くに出ること自体が、安心材料になります。初めて知る会社でも、信頼できる面に出ていることで、話を聞いてもらいやすくなります。
NEED 05
指名検索を増やしたい
記事で知った人が、あとで社名や商品名で検索することがあります。ネイティブ広告だけのCPAで判断すると、この効果を見落とします。指名検索の数もあわせて見ることが大切です。
検索広告で取れる「すでに探している人」は、どの会社も取り合います。だから、CPAが上がりやすい訳です。ネイティブ広告は、その手前にいる人を、記事の力で「探している人」に変えていく広告だと考えると、使いどころが見えてきます。
05ネイティブ広告が向かないケース
NG 01
衝動買いの商品
安くて、見た瞬間に買う商品は、SNS広告の短い動画や画像のほうが速く売れます。
NG 02
すぐ来店・予約を取りたい店舗
近くの人に今日来てほしい、という目的には、地図や検索の広告のほうが合います。
NG 03
記事LPを用意できない
広告から商品ページへいきなり飛ばすと、記事を読んでいた人の気持ちが途切れます。記事LPなしでは、ほとんど成果が出ません。
BtoBの商材は、相手を企業の担当者に絞り込むことが難しいため、検索広告の補助として使うのが基本です。ただし、経営者がビジネスニュースを読む時間に、課題の解説記事として届ける使い方は、テストする価値があります。
06自社は向いているか?5つのチェック
次の5つのうち、3つ以上に当てはまれば、ネイティブ広告をテストする価値があります。
01
商品名やジャンル名で、検索される量が少ない
検索広告だけでは、獲得の数が増えない状態です。
02
魅力を伝えるのに、300文字以上の説明が要る
記事で説明すれば選ばれる商品です。
03
主な顧客が40代以上
ニュースサイトの読者と重なります。
04
検索広告やSNS広告のCPAが、上がってきている
同じ層の取り合いから抜ける必要があります。
05
記事LPを作れる(または作る予算がある)
ネイティブ広告で成果を出すための前提です。
CHECK
3つ以上当てはまったら、テストする価値があります。
どの商品から試すか、記事LPをどう作るか、予算をどこから回すか。Taboolaの配信実績をもとに、テスト配信の計画を一緒に立てます。
07成果を左右する「記事LP」の型
ネイティブ広告の成果は、広告の先に置く記事LPで決まります。記事LPとは、ニュース記事のような読み物の形で、悩みから商品までを順番に説明するページです。基本の型は、次の5段です。
STEP 1
見出し
広告の見出しと同じ言葉で始め、クリックした人を迷わせない
STEP 2
悩みへの共感
読者が抱えている悩みを、具体的な場面で書く
STEP 3
原因と解決の考え方
なぜその悩みが起きるのか、どうすれば解決できるのかを示す
STEP 4
根拠
データ、事例、専門家の解説で、解決策の確かさを示す
STEP 5
商品と次の行動
解決策としての商品を紹介し、申し込み・資料請求へ案内する
記事LPで守ること
広告であることが分かる表示を入れる。効果を言い切る表現や、根拠のない最上級の表現を使わない。健康食品や化粧品は、薬機法・景品表示法の表現ルールに沿って書く。記事の形をしていても、広告としてのルールはそのまま適用されます。
記事LPは、ブランドの信頼を積み上げる場でもあります。全国紙の記事を読んでいた人が、そのまま読み進められる品質の文章と構成にすることが、結果として一番の近道になります。
ARTICLE LP
記事LPの構成から、ご相談ください。
どんな悩みから書き出すか、どの根拠を置くか、どこで商品につなぐか。広告の見出しと記事LPを一体で設計し、表現ルールの確認まで行います。
08テスト配信の進め方
STEP 1
目的と指標を決める
CPAだけでなく、記事LPから商品ページへ進んだ割合や、指名検索の数も見る
STEP 2
見出しと画像を複数用意する
クリック率で勝ち負けが決まるため、最初から3〜5パターンで比べる
STEP 3
クリック単価は低めから
クリック率を見ながら、少しずつ調整する
STEP 4
2〜4週間で判断する
記事LPの読まれ方を見て、見出しと記事LPを直す
STEP 5
配信先を確認する
配信先サイトを定期的に確認し、合わない面は除外する
広告
クリック率
記事LP
読了率・商品ページへ進んだ割合
商品ページ
コンバージョン率・CPA
間接効果
指名検索の数
配信先の品質を確かめることは、ブランドを守るうえで欠かせません。Taboolaと、ニューオーダーは、どちらもJICDAQ(デジタル広告品質認証機構)の認証を取得しています。広告がどこに出たかを確認しながら運用することを、前提にしています。
09Outbrain(現Teads)との違い
ネイティブ広告の配信を行う主な会社には、Taboolaのほかに、Outbrain(アウトブレイン)があります。Outbrainは、2025年に動画広告のTeads(ティーズ)を買収し、同年6月に社名をTeadsに変えました。現在は「Outbrain(現Teads)」と表記されることが多く、古い情報のまま検索されることもあります。
どちらが良いかは、扱う商品、記事LPの内容、届けたいサイトによって変わります。配信先と相性はテスト配信で確かめるのが確実です。
10Taboola×読売新聞オンラインのよくある質問
Q. Taboola(タブーラ)とは何ですか?
A. ニュースサイトなどの記事の周りに、おすすめ記事の形で広告を配信する会社です。広告主は、広告プラットフォーム「Realize」で出稿します。課金はクリック課金(CPC)です。
Q. Taboolaと読売新聞の関係は?
A. 2026年8月20日、Taboolaは読売新聞社と、読売新聞オンラインのネイティブ広告分野で複数年の独占契約を結んだと発表しました。読売新聞オンラインには、Taboolaのパーソナライズ技術と広告最適化プラットフォームが導入されます。
Q. 読売新聞オンラインに広告を出すには、どうすればいいですか?
A. Taboolaを通じて、ネイティブ広告として出稿します。配信先の設計、見出しと画像、記事LPの準備が必要です。ニューオーダーでは、Taboolaでの配信・運用をご相談いただけます。
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
A. クリックされたときに費用がかかる、クリック課金(CPC)です。クリック単価と予算は広告主が設定できます。適切な単価は、商品と目的、記事LPの成果によって変わるため、少額のテスト配信から始めるのがおすすめです。
Q. TaboolaとOutbrainの違いは何ですか?
A. どちらも記事の周りにネイティブ広告を配信する会社です。Outbrainは2025年6月に社名をTeadsに変えました。Taboolaは2026年8月に読売新聞オンラインとの独占契約を発表しています。どちらが合うかは、商品と配信したいサイトによって変わります。
Q. BtoBの商材でも使えますか?
A. 相手を企業の担当者に絞り込むことは難しいため、検索広告の補助として使うのが基本です。経営者向けに、課題を解説する記事LPで届ける使い方は、テストする価値があります。
11Taboolaの配信は、ニューオーダーにご相談ください
ネイティブ広告は、出せば成果が出る広告ではありません。向いているニーズを見極め、記事LPを作り、見出しと画像を比べながら育てていく広告です。その分、うまく回り始めると、検索広告・SNS広告の取り合いから抜けた、新しい獲得の柱になります。
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出典・確認資料
Taboola、読売新聞社と複数年独占契約 『読売新聞オンライン』のネイティブ広告最適化へ(メディアイノベーション)
Outbrain Completes Change of Corporate Name to Teads(Teads)
確認日:2026年11月5日。提携の内容は発表時点の公開情報にもとづきます。ネイティブ広告の向き・不向き、記事LPの型、テスト配信の進め方は、ニューオーダーの見解です。
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